日本が標的?スマホゲーム市場でアプリ課金額が多すぎる現実
どうも、元スマホゲーム課金中毒者だったSATAです。
日本のスマホゲーム市場が、どんどん拡大してますね。
このままだと…
『ゲームにハマってやめられない』
『課金がやめられない』
実際に、ゲーム依存者がどんどん増えてる…
今後も増え続けることを考えると恐ろしいです。
日本も、スマホゲーム、スマホゲーム市場に規制をすべきです。
日本が標的?スマホゲーム市場でアプリ課金額が多すぎる現実
日本は、正直な話、このままではまずいです。
世界各国からスマホゲームへの規制が緩い日本へ、どんどん課金要素の強いゲームアプリが流入してきてます。
- Fortnite
- League of Legends
- クラッシュ・ロワイヤル
- ブロスタ
- 荒野行動
全て中国企業が開発もしくは、開発に携わっているゲームです。
中国や香港からは
『これでもか!』
ぐらい日本にゲームアプリを配信してるんです。
- Tencent(テンセント)
- NetEase(ネットイース)
2社共に、中国で1、2位のゲームアプリ開発会社です。
テンセントは、ゲーム業界では、世界一の売上高で、QQやWeChatなどのSNSサービスの開発会社。
なぜ、こんなにも日本でアプリを販売するのか?
そこには、大きな理由があります。
中国はスマホゲーム規制が厳しい
中国では、ゲーム自体の規制が年々、非常に厳しくなってます。
- 出血表現の禁止
- 未成年アカウントへの結婚システム提供禁止
- 『ガチャによるアイテム取得の確率表記ではなく、何回ガチャ等を回せばアイテムが取得できるか?』正確な表示。
出血表現の禁止
最近では、過激なシーンを多く含むゲームが多いので、出血表現を禁止したのでしょう。
バトル形式の戦闘をFPS・TPSゲームと呼ばれています。
・武器、銃などの腕が表示され、戦闘するスタイル
ファーストパーソン・シューター(First Person Shooter)の略です。
こんな感じの画面です。
『銃などの武器を持って、戦闘する自分視点』
みたいなイメージがわかりやすいですね。
・全体が見渡しやすく、画面酔いしにくい
未成年アカウントへの結婚システム提供禁止
ガチャによるアイテム取得は正確な表記
スマホゲームの最大の問題は、ガチャです。
中国では、ガチャ表記に対して厳しく
『日本のような規制がない自由な国』は
運営にとってみれば儲ける為の最高な標的なんです。
スマホゲーム運営の目的は、ユーザーに課金させる
これが目的なので、中国を含めた国々が、日本でアプリを販売する理由が分かりますね。
日本人はスマホゲームに課金が好き?
『課金なんか、どこの国内でも同じ!』
こういう意見もあると思います。
先日、こんなツイートを見ました。
ポケモンマスターズ、1週間で26億円を稼ぐ、課金収益の62%は日本人
公開1週間のアプリ収益ざっくり
✔︎ポケモンGO 56億円
✔︎ポケマス 26億円
✔︎ポケクエ 3億円
✔︎はねコイ 1億円
✔︎ポケスク 3千万円ポケモン系アプリの中では、ポケマス はマネタイズに成功してるhttps://t.co/b7eQGcqbOR pic.twitter.com/offsvV9Edl
— アプリマーケティング研究所 (@appmarkelabo) September 7, 2019
ポケモンマスターズは、国内で販売されたばかりのスマホゲームアプリです。
1週間で26億の売上。
そのうち、課金収益の62%が日本人…
タイトル通り
日本人は課金が好きなんです。
この状況でも、規制も何もない不法地帯なんですよ。
他国のスマホゲーム規制について詳しく解説した記事があります。お時間ある方は、ご覧下さい。
まとめ
ここまで記事を書いてきましたが、日本はこのままでは危険だと感じましたでしょうか?
自国では、規制が厳しいから他国でアプリ販売する。
日本も早く対策や規制をすべきだと思います。
『スマホゲーム、ゲーム全てが悪影響である』
全否定はできないですが、他国のように悪影響のリスクは、減らすべきだと思います。