日本が標的?スマホゲーム市場でアプリ課金額が多すぎる現実

9月 10, 2019

どうも、元スマホゲーム課金中毒者だったSATAです。

日本のスマホゲーム市場が、どんどん拡大してますね。

このままだと…

『ゲームにハマってやめられない』

『課金がやめられない』

実際に、ゲーム依存者がどんどん増えてる…

今後も増え続けることを考えると恐ろしいです。

日本も、スマホゲーム、スマホゲーム市場に規制をすべきです。

 

日本が標的?スマホゲーム市場でアプリ課金額が多すぎる現実

日本は、正直な話、このままではまずいです。

世界各国からスマホゲームへの規制が緩い日本へ、どんどん課金要素の強いゲームアプリが流入してきてます。

  • Fortnite
  • League of Legends
  • クラッシュ・ロワイヤル
  • ブロスタ
  • 荒野行動

全て中国企業が開発もしくは、開発に携わっているゲームです。

中国や香港からは

『これでもか!』

ぐらい日本にゲームアプリを配信してるんです。

  • Tencent(テンセント)
  • NetEase(ネットイース)

2社共に、中国で1、2位のゲームアプリ開発会社です。

テンセントは、ゲーム業界では、世界一の売上高で、QQやWeChatなどのSNSサービスの開発会社。

なぜ、こんなにも日本でアプリを販売するのか?

そこには、大きな理由があります。

中国はスマホゲーム規制が厳しい

中国では、ゲーム自体の規制が年々、非常に厳しくなってます。

  • 出血表現の禁止
  • 未成年アカウントへの結婚システム提供禁止
  • 『ガチャによるアイテム取得の確率表記ではなく、何回ガチャ等を回せばアイテムが取得できるか?』正確な表示。

引用元の記事はコチラ

出血表現の禁止

最近では、過激なシーンを多く含むゲームが多いので、出血表現を禁止したのでしょう。

バトル形式の戦闘をFPS・TPSゲームと呼ばれています。

FPSとは
主人公視点で進む3Dガンシューティングゲーム
・武器、銃などの腕が表示され、戦闘するスタイル

 

ファーストパーソン・シューター(First Person Shooter)の略です。

こんな感じの画面です。

『銃などの武器を持って、戦闘する自分視点』

みたいなイメージがわかりやすいですね。

TPSとは
三人称視点(主人公の後方視点)でプレイ
・全体が見渡しやすく、画面酔いしにくい
 
 
キャラクターは小さめで全体を見渡せますね。
 
こちらが、TPS画面です。

未成年アカウントへの結婚システム提供禁止

結婚システム提供禁止は、出会い目的や出会い要素の多いゲームアプリが多いからでしょう。
 
これは、中国だけではなく、日本でもとても深刻化してます。
 
詳しくは、こちらのブログ記事で詳しく解説してます。
 
 
お時間ある方は、ご覧下さい。

ガチャによるアイテム取得は正確な表記

スマホゲームの最大の問題は、ガチャです

中国では、ガチャ表記に対して厳しく

日本のような規制がない自由な国』は

運営にとってみれば儲ける為の最高な標的なんです。

スマホゲーム運営の目的は、ユーザーに課金させる

これが目的なので、中国を含めた国々が、日本でアプリを販売する理由が分かりますね

日本人はスマホゲームに課金が好き?

『課金なんか、どこの国内でも同じ!』

こういう意見もあると思います。

先日、こんなツイートを見ました。

ポケモンマスターズは、国内で販売されたばかりのスマホゲームアプリです。

1週間で26億の売上。

そのうち、課金収益の62%が日本人…

タイトル通り

日本人は課金が好きなんです

この状況でも、規制も何もない不法地帯なんですよ。

他国のスマホゲーム規制について詳しく解説した記事があります。お時間ある方は、ご覧下さい。

まとめ

ここまで記事を書いてきましたが、日本はこのままでは危険だと感じましたでしょうか?

自国では、規制が厳しいから他国でアプリ販売する。

日本も早く対策や規制をすべきだと思います。

『スマホゲーム、ゲーム全てが悪影響である』

全否定はできないですが、他国のように悪影響のリスクは、減らすべきだと思います。

スポンサーリンク