今後のスマホゲーム業界は弱体化?クラウドゲーム業界がやってくる!
スマートフォンの普及により、スマホゲームが急速に流行っていきました。
2019年現在でも200万本以上のスマホアプリが、あります。
『今後のスマホゲーム市場は、どうなるのか?』
ここにスポットをあてて、解説していきたいと思います。
結論を先に言いますと、スマホゲーム市場は縮小します。
スマホゲームの業界の今後
スマホゲームが年々増えている現状ですが、今後は縮小されていくと思います。
理由は3つです。
- クラウドゲームが発売、スマホゲーム業界は弱体化
- AppストアやGoogleプレイの審査基準がより厳しくなる
- ゲーム依存が病気と認定された為、政府の規制
具体的に説明していきましょう。
クラウドゲームが発売、スマホゲーム業界は弱体化
クラウドゲームとは、ソフトを購入したり、ゲーム機を買うなどのコストが全て不要です。
小さな端末をテレビに取り付けるレベルです。
- 最新のゲームが即遊べる
- 高機能な端末は不要
- 処理は全てサーバーなので無限の可能性
正直、コストも低く、月額も格安なので言う事ないです。
世界の超大型企業、Google・Facebookなどが既に開発を進めており、今年11月にはクラウドゲームサービス
『Stadia』が
Googleから先行提供が決まってます。
これはゲーム業界の革命だと思います。
AppストアやGoogleプレイの審査基準がより厳しくなる
スマホゲームアプリが皆さんの手元に提供されるまでには
AppストアやGoogleプレイなどの審査を通過しなければいけません。
- 安全性
- パフォーマンス
- ビジネス
- デザイン
- 法的事項
などがあります。
さらに詳しい情報はこちらをご覧下さい。
年々Appleのアプリ審査通過基準は厳しくなっています。
アプリの不具合であったりバグ、運営の管理体制なども大きな基準でありますので
今以上に審査通過アプリは減ると予想されます。
ゲーム依存が病気と認定された為、政府の規制
2019年5月にWHOにより「ゲーム障害」を新たな依存症と認定されたので、日本政府もゲーム規制に乗り出すと予想されます。
実際に他国では、数年前からすでに規制を実施しています。
2022年1月からゲーム依存症などについて医療機関が施行していくので、何かしらの日本の対応も今後あると思いますので注目したいですね。
まとめ
大きくなるゲーム業界。
今後は、スマホゲーム業界は弱体化するかと思います。
Googleが開発しているクラウドゲーム。
やはり強いですね。
Facebookなどもいずれ発表すると思いますが、これだけの超大型企業の開発なので、大きな時代の変化があると思います。
ゲームする人が増えると同時に、ゲームにハマる人も増える。
今度、国の対応も気になりますが、ゲーム業界も大きな分岐にあるように思います。